大学で働いてみたい衝動

 研究を続けていると,大学で働いてみたいという衝動に駆られる。友人が研究職に就き,研究職の大変さを語っているのを見ると,今の現場もあながち悪くないなと思うし,今やっていることはすごく楽しいし,やりがいも感じる。
 だが,一方で留学を2回経験し,大学院を2つ出ている経歴もあるので,研究をもっとしたいとも思う。だが,現実はなかなか忙しいという言い訳をしつつ,目の前の生徒たちにベストな授業をしていこうとすると,論文を読もうと思う前に,今のプリントをもっと改善しようとか,家庭学習をより効率的・効果的にしてもらうために自分が何ができるかを考えようと思う。そして,論文は後回しになる。
 年に1回,中部地区英語教育学会で研究発表しようという気持ちだけは忘れず,今年もなんとか発表することができ,全国英語教育学会にも発表はできなかったが,参加することはできた。これを続けていこうという意欲もあるが,いつか大学で働いてみたいと思う気持ちは日に日に増すばかりだ。
 といっても,何も変わらないので,来年も中学校で教員を細々と続けるだろう。もしくは,どこかの高校へ異動になって,高校の先生もやってみたい!あー,やりたいことが多すぎてつらい(泣)
 さぁ,今日は論文を読もう!今は,Motivationの本を買ったので,久しぶりにMotivationが湧いてきました(笑)頑張ります!