中学 2 年生のテスト得点別に見る英語学習と動機づけの変化(中部地区紀要へ)

次の中部地区英語教育学会の紀要(2018)に自分の書いた論文が掲載されることになった。1年間やってきたことが形として残るのは感慨深いものだなとしみじみ思う。

テスト得点ごとにグループを作って、英語学習の仕方や得点の変化、そしてそれと同時に動機づけの変化を追ったものだが、自分の実感と合う結果が出たと感じている。

とは言え、「個人差がある」という当たり前と言えば当たり前の結果が多分に含まれているものだが、それってなかなか研究になっていないものではないかと思う。

こういう現場の先生から、そういった生の複雑と言えば複雑なデータを提供することは今後も増えるべきではないかと改めて感じた。

ぜひ読んでくれる人がいて、何か感じてもらえたら嬉しい。